12月議会で一般質問します
2024.11.26
12月定例会で一般質問をします
12月定例会の一般質問通告一覧表です。
12/3(火)・4(水)に、9名が登壇します。
最初に、会派代表質問があります。
そのあと一般質問となり、私が3番目に質問予定です。
今回の質問は、以下の2つです。
1.外国にルーツを持つ子どもへの支援と多文化共生について
2.防犯用具購入費補助制度について
ぜひ、議場までお越しください🙌
なお、大垣ケーブルテレビでの放送日、YouTube配信日については、分かり次第ご案内いたします。
今回も、しっかり準備して、がんばります。
質問内容の詳細は、写真をご覧ください。🙏
質問の概要は以下の通りですので、ご意見があればお聞かせください😌
1.外国にルーツを持つ子どもへの支援と多文化共生について
◎本市在住の外国籍の方は、令和6年6月末現在、1,178 人で、国籍は27か国。人数の多い上位5か国は、ベトナム497人、中国119人、パキスタン92人、インドネシア87人、ブラジル78人。
◎市民から「従業員さんのお子さんが小学校に通い始めたが日本語が話せないから、コミュニケーションがとれるか心配」や「職場に外国籍の方が入社するが何から準備すればいいのか、どこまで理解してもらえるのか不安しかない」など、不安な気持ちを伺った。
◎市内の状況を調べたが、外国にルーツを持つ子どもが、こども園と小中学校を合わせると数十人通っていることも分かった。
◎多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)である。
★外国籍の方々は日本で生活していくために日本のことを一生懸命知ろう、学ぼうとされますが、私たち日本人も、相手のことを正しく理解していくことが大変重要。
★今後、本市においても、多文化共生の推進により、誰もが安心して暮らせる海津市、みんなが笑顔になれる海津市、になれば嬉しく思う。
●質問事項
①本市における外国籍の人数と出生数について過去5年間の推移は。
②外国にルーツを持つ子どもについて、現在、こども園・小学校・中学校に在籍している人数は。
③外国にルーツを持つ子どもについて、日本語が話せない、学校生活に馴染めないなどの理由から支援が必要な場合の対応は。また、現在の課題と今後の支援体制は。
④多文化共生の観点では、社会全体においても、日本人労働人口の減少を補うためなどの理由から、今後も外国籍の人口増加が見込まれるが、本市における「多文化共生のまちづくり」についての考え方と今後の取り組みは。
2.防犯用具購入費補助制度について
◎警察庁「住まいる防犯110番」によると、全国の侵入窃盗の認知件数は、平成15年から減少に転じ、令和4年まで減少してきたが、令和5年は44,228件で前年比+20.9%と増加。
◎このうち住宅対象侵入窃盗(空き巣・忍込み・居空きの総称)は、平成16年から令和4年まで減少してきましたが、令和5年は17,469件で前年比+11.3%と増加、そのうち空き巣が約7割を占めている。
◎岐阜県警察ホームページによると、本市における令和5年の侵入犯罪の発生件数は、空き巣9件、忍込み3件となっており、空き巣については毎年10件前後発生。
◎空き巣については、侵入にかかる時間が5分を超えると諦めやすくなると言われてるので、扉・窓の施錠はもちろん、鍵を多重ロックにしたり、窓に防犯フィルムを貼るなど、空き巣にとって物理的な障害を増やし侵入に要する時間を長くさせる対策が有効。
◎市民から、「私一人だから、家に帰って泥棒に入られていたら怖いわ」と伺った。
★現在、本市において高齢者のみで構成されている世帯は、3,500世帯を超えているそうで、同じような不安を感じてみえる方も多いのではないか?
★本市が、より安心して暮らせるまちになるには、市民の皆さんに犯罪の発生状況を周知し、防犯対策の必要性・有効性を理解していただくとともに、防犯対策を図っていただくこと、また促進することが重要である。
●質問事項
①市民の皆さんに住宅侵入盗などの対策を図っていただくため、また対策を促進するために、防犯用具の購入および設置費用を補助する制度の創設を。
以上です😌
#みんなが笑顔になれる海津市へ
今後も、しっかり取り組みます。
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