中津川市・坂下高等学校 視察
2024.11.6
中津川市役所・坂下高等学校 視察
文教民生委員会で視察研修に行きました🚌
◎中津川市の域学連携事業
中津川市への若者の地元定着促進のため、知ってもらう、残ってもらう、帰ってきてもらう、のを目的に、地域まちづくり活動を推進。
域学連携拠点「coagari」に大学生や高校生が集い学習会などを実施したり、高校生が「居場所」として放課後に利用。
さらに、coagariの情報冊子「こあむく」を市内の中高生に配布し、活動内容を発信している。
また、大学との連携として「加子母木匠塾」などの活動には、域学連携活動推進補助金を活用。
今後は、域学連携の情報を発信しているホームページ「トライアルビレッジ」を充実させ、学生のためのワンストップ窓口としていきたい。
◎坂下高等学校の地域探究科・福祉科
「地域と共に、地域と育つ。」
地域探究科では、2年生から4コースに分かれ、ゼミ活動としてフィールドワークなどの探究学習を実施。
福祉科では、中津川市・恵那市に介護福祉士修学資金貸付制度を創設してもらい、3年間で72万を貸付、要件を満たせば返還が免除されるなど、卒業後に地元で活躍してくれる人材育成を目指している。
咲明日(さかした)高校マルシェの開催により、学習活動の発表・地域との協働活動・異世代の交流を行っている。
今後も、大学や行政との連携を強化し、未来社会を構築する担い手の育成を目指していく。
どちらの取り組みも、大変参考になりました。
海津市と海津明誠高校、また地域との連携においても、現在も行われている活動内容に取り入れ、より充実したものにできそうに感じました。
若者にとっても魅力的な海津市になるよう、委員会・議会として引き続き取り組んでいきたいと思います。
視察対応していただいた中津川市の職員の皆さん、坂下高校の先生方、ありがとうございました。
みんなが笑顔になれる海津市へ!
これからもがんばります!
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