3月議会で一般質問します
2024.3.4
3月定例会で一般質問をします
3月定例会の一般質問通告一覧表です。
3/18(月)に、8人が登壇します。
私は、1番目で、9時から質問予定です。
今回の質問は、
1.令和6年能登半島地震から考える今後の備え
2.特定妊婦について
です。
ぜひ、議場までお越しください🙌
なお、大垣ケーブルテレビでの放送日、You Tube配信日については、分かり次第ご案内いたします。
今回も、しっかり準備して、がんばります🫡
質問内容の詳細は、写真をご覧ください。
質問の概要は以下の通りですので、ご意見があればお聞かせください😌
1.令和6年能登半島地震から考える今後の備え
①訓練も大切ですが、実際に災害現場で活動をした経験は大変貴重です。本市からも被災地へ職員が派遣されていますので、その経験を全職員で共有し今後に活かすべきだと思いますが、活動報告や全職員での共有等はどのように行われていますか。
②令和4年12月の内閣府の調査で、地震などの災害時に避難生活を送る女性や妊産婦向け用品について全国の自治体で備蓄が進んでいないこと、また、災害対応の部署に女性職員が1人も配属されていない自治体が全体の6割を占めることが分かりました。今回の地震でも、避難所での女性への配慮やプライバシー保護、安全確保が課題となっています。女性の視点を取り入れた防災備品の配備や防災体制づくり等を進めるため、本市でも防災危機管理室に女性職員を配属してはどうでしょうか。
③本市では、先に述べた防災危機管理室が防災に関することの担当ですが、その業務内容は多岐にわたっています。現在、すべての部署が連携し必要とされる防災・減災対策を進めているものと認識していますが、近年の豪雨災害の激甚化・頻発化、また、地震災害等への備えの多様化に対応するためには各部署での対策・取り組み強化も必要だと思いますが、どう考えてみえますか。
④今回の地震では、断水が大きな問題となっています。また、災害時に井戸水を使う計画が整備されていなかった市町があったことも分かっています。羽島市では、こうした災害時の断水に備え、個人や事業所が日頃から使用している井戸を「災害時協力井戸」として事前に登録してもらい災害時に可能な範囲で地域住民に生活用水として提供してもらう制度があります。また、登録された災害時協力井戸の設置場所の住所等は羽島市ホームページ等に掲載されているため、自治会との連携も容易にできます。本市でも、このような取り組みを検討してはどうでしょうか。
⑤災害への備えにおいて、まず基本となるのは市民自身の備えです。もちろん、行政は防災・減災対策や防災備蓄資機材の配備、組織・体制づくり等に取り組みますが、すべてにおいて完璧に備えられるわけではありません。自助・共助の部分では市民の協力が不可欠です。災害への備えにおいて、市民に伝えたいことをお聞かせください。
2.特定妊婦について
①全国的に年々増加している特定妊婦について、本市においても現状に応じた支援に取り組む必要があると思いますが、本市のご見解をお聞かせください。また、本市において特定妊婦は年間どのくらいみえますか。
②特定妊婦の支援をするために、まず重要になるのは、できるだけ早期の把握です。そのためには、相談窓口や受けられる支援をチラシ等で周知することも大切です。また、こういった状況の方は窓口に行ったり電話をして相談することが難しい場合もあるため、SNS等を活用し平日の日中以外にも相談できる方法も必要かと思いますが、現在の周知の仕方・相談方法はどのようになっていますか。
③本市において、妊娠・出産・子育ての相談に対応しているのは『子育て世代包括支援センター「りんく」』ですが、特定妊婦として支援が必要な理由には貧困・障害・DV 等による場合もあり、他部署との連携も必要だと思いますが、現在、どのような体制で支援を行っていますか。
④特定妊婦に限らず、妊娠・出産・子育てには家族の支援が必要です。本市では、妊娠6~8か月の妊婦を対象とした「母親学級」、2〜3か月児を対象とした「ベビママ学級」が開催されていますが、父親やパートナーの参加は年間で数人とお聞きしました。特に、1人目のお子さんについては、すべてが初めての体験であり不安も多いかと思います。名称や時間や曜日、扱う内容等を見直し、父親やパートナーとともに参加しやすい開催方法を検討してはどうでしょうか。
以上、長くなりましたが、よろしくお願いします😌
子育て支援は今なんです。
子育て支援を第一に誰もが暮らしやすい海津市へ!
今後も、しっかり取り組みます🫡
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