6月議会で一般質問します

2023.5.23
6月定例会で一般質問をします

6月定例会の一般質問通告一覧表です。
6/1(木),2(金)に、7人が登壇します。
私は、5番目で、2(金)9時から質問予定です。

今回の質問は、
①「留守家庭児童教室について」
②「職員の当直勤務の見直しについて」
です。

議場で傍聴ができますので、ぜひお越しください。

なお、大垣ケーブルテレビ放送日時、You Tube配信日については、分かり次第ご案内いたします。
今回も、しっかり準備して、がんばります。

以下、質問の概要をまとめましたので、ご意見があればお聞かせください。

①留守家庭児童教室について
 厚生労働省が令和4年5月1日に公表した「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」では、全国的には核家族の増加や共働き家庭の増加により、放課後児童クラブ数、登録児童数ともに年々増加おり、利用したくても利用できなかった児童数(待機児童数)は全国で15,000 人を超える。
 本市の留守家庭児童教室においても現状を把握し子育て世代のニーズに応えられるような運営体制を整えることで、子育てしやすい環境の充実にもつながり、子育て世代に選ばれるまちに近づく。
そこで、市長にお尋ねいたします。
・支援員の配置基準と実際の配置人数、資格取得や資質向上のための研修受講の状況と支援員確保のための取り組み。
・令和6年4月に開校する海津小学校での留守家庭児童教室の運営体制は。
・開設時間について、土曜日及び振替休業日、夏休み等の長期休業日の受け入れ時間を午前7時 30 分に早めることはできないか。

・過ごし方について、市内のボランティア活動をされている団体等に依頼し各教室を巡回する形で「お楽しみイベント」等を開催できないか。

・在り方について、支援員の確保や教室での過ごし方への要望に対して柔軟に対応するには、運営体制についての検討が必要である。今後は、外部委託や民間事業者(例えば、私立認定こども園)での受け入れ等の意向調査、開設に対しての補助金制度等も含め検討していくことも必要ではないか。

②職員の当直勤務の見直しについて
 現在、本市では「第5次海津市定員適正化計画」(計画期間は令和4年度から令和8年度)に職員数の目標値を定め適正化を進めている。
 前計画期間の令和3年では、目標値と実数の差はマイナス 63 人となっており、主な要因としては、自己都合退職者等の増加と新規職員採用が進まなかったことが挙げられていて、業務量の増加等ですでに職員一人ひとりへの負担が大きくなりつつある。
そこで、市長にお尋ねいたします。
・当直勤務について、日直は、休日及び週休日の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで、宿直は、午後 5 時 15 分から午前 8 時 30 分まで。
 特に、宿直は、朝出勤すると勤務終了は翌日の午後 5 時 15 分。来庁者がいなければ休養することは可能とはいえ、宿直明けで更に 1 日業務に従事するのは、仕事の効率や集中力、モチベーション維持に影響を及ぼすのではないか。
 また、子育て世代の職員なら子どもの迎えや帰宅後の家庭内の役割、また、朝の弁当作りや送り出し等、ご家族の生活にも影響が出る場合もある。
 宿直については外部委託をしている自治体もあり、本市においても業務の見直しの中で、職員のワークライフバランスの更なる充実とメンタルヘルス、子育て支援の面でも外部委託等を検討いただきたい。

以上です。
よろしくお願いします。

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二ノ宮かずき (前海津市議会議員)

二ノ宮かずき(前海津市議会議員)です。 みんなが笑顔になれる海津市へ! 人と人のつながりを大切にしながら 安心と楽しさを感じられるまちづくりを目指します。 今後の海津市について一緒に考えていきましょう。

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