9月議会で一般質問します

2022.9.2
9月議会で一般質問をします。

9/6(火)、7(水)に一般質問が行われます。
今回は10人が登壇予定で、僕は8番目です。
7(水)の午前9時30分過ぎからです。

質問項目は、妊娠期から子育て期における支援の拡充についてとして
①出産祝い金の支給を
②認定こども園での一時預かり事業における無料利用の対象拡大を
です。

①出産祝い金の支給を!

7月29日に厚生労働省が「2020 年度に公的病院でかかった出産費用の平均は45万2千円だった」と発表した。

調査が始まった2012年度以降は年々増加しており、出産時に受け取れる1人あたり原則42万円の出産育児一時金の額を上回っている。

海津市は、人口減少・出生数減少に歯止めをかけなくてはいけない状況であり、子育て支援に対しての予算は更なる増額が必要である!

現在、本市に産科はなく、出産される方は市外の医療機関を利用している。
それにより他市町にお住まいの方よりも費用がかかる場合がある。
出産までの妊婦検診のための通院、出産時の不安等による事前入院などがある。
安全に安心して出産できる環境を整えるために、費用面での負担軽減策は大変重要である。

現在、本市では新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し新生児1人あたり10万円を給付しているが、これを来年度以降も「出産祝い金」として本市独自の事業として継続していただきたい!

出産されたお母さん・ご家族とともに新生児の誕生を喜び、子育てを応援する気持ちを表し、本市が「子育て世代に選ばれるまちづくり」を目指していることを市内外の方にもっと知っていただきたい!


②認定こども園での一時預かり事業における無料利用の対象拡大

現在、本市の認定こども園での一時預かり事業の対象は、公立・私立に関係なく、就学前の児童となっており、預ける理由は問いません。
さらに、公立認定こども園では、市内在住で、市内の医療機関等で健診もしくは検診を受ける保護者、また、ワクチン接種を受ける保護者は、1回4時間まで無料で利用することができる。

ただ、無料利用が可能なのは公立認定こども園のみ、さらに、市内の医療機関での健診もしくは検診のみ、となっている。

健診または検診を受けることは、健康に暮らしていくために大切なことである。

本市へ転入された方や、お仕事の都合等で、市外の医療機関をかかりつけ医としている方もみえる。

一時預かりの無料利用の対象を拡大することは、費用負担の軽減だけでなく健診または検診が受診しやすくなる。

子どもがいても自分自身のことも大切にしながら子育てがしやすい環境を整備していくことが重要である。 

健診または検診を受診する保護者は、本市在住であれば「公立・私立に関係なく」、「市内・市外の医療機関に関係なく」無料で利用できるようにしていただきたい!

以上、質問の概要です。
しっかり準備をして質問・提案したいと思います。

なお、新型コロナの感染状況をみながら、感染対策を実施し議場での傍聴をお願いしています。
ぜひ議場にお越しいただき、議場の雰囲気を感じていただきたいと思います。

大垣ケーブルテレビの放送日時、YouTube配信日は、決定次第、お知らせいたします🙏

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二ノ宮かずき (前海津市議会議員)

二ノ宮かずき(前海津市議会議員)です。 みんなが笑顔になれる海津市へ! 人と人のつながりを大切にしながら 安心と楽しさを感じられるまちづくりを目指します。 今後の海津市について一緒に考えていきましょう。

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