3月議会で一般質問します

2025.3.5

3月定例会で一般質問をします


3月定例会の一般質問通告一覧表です。

3/18(火)・19(水)に、11名が登壇します。

私は、大トリの11番目に質問予定です。

ぜひ、議場までお越しください!


今回の質問は、以下の通りです。

1、発達支援・障がい児者支援について

発達支援・障がい児者支援については、県の「第4期岐阜県障がい者総合支援プラン」や本市の「第4期海津市障がい者計画」、「第7期海津市障害福祉計画」、「第3期海津市障害児福祉計画」などに沿って行われています。


私は、行政の役割の中で最も重要なことは、「支援がないと生きていくことが困難な人に必要な支援を提供すること」だと思います。


そのためには、「今、どのような状況で、何に困っていて、どういったことを求めているのか」をできるだけ早く正確に把握し、情報共有をした上で関係機関と連携し、必要な支援の提供へつなげることが大切だと思います。


「障がい」といっても、人によって違いますので、その人に合った「オーダーメイドの支援」が必要であり、そうすることで、障がい者本人や家族のウェルビーイングの向上につながっていくと思いますが、正しく理解されていないことなどによる偏見や活動の制限、適切な支援が受けられないなど、社会として取り組むべき課題も多いのが現状です。


そのため、本市が、発達支援・障がい児者支援について、市として、しっかり取り組んでいく姿勢を示すことは大変重要なことですし、障がい者が暮らしやすいまちは、誰にとっても暮らしやすいまちだと思います。


こういった取り組みで、本市に「暮らしてて良かった、住み続けたい」、「住んでみようかな」と思ってもらえるなら、すごく素敵じゃないですか?


「安心して暮らせるまちづくり」とともに、「楽しさを感じられるまちづくり」を進めることで、「みんなが笑顔になれる海津市」になれば嬉しく思います。


そこで、お尋ねいたします。


①発達支援・障がい児者支援について、対象者数や支援体制、課題など、本市の現状をお聞かせください。


②不安感や困り感をお持ちの方にとって、誰でも相談できる窓口があることは、とても大切で、本市おいては、発達支援センター「くるみ」で、乳幼児期から成長期について、発達障がいなどのある方や家族が安心して地域で暮らしていくことができるように総合的な支援を行っていますが、今後、より細やかな支援を行うためには、相談窓口の機能強化や情報共有・支援へとつなぐ連携・体制強化が必要だと思いますが、どのように考えていますか。


③こども園や学校以外での支援として、なのはな交流会活動への支援拡充や民間の放課後等デイサービス事業所との連携強化を図ることで、本人はもちろんですが家族の支援にもなり、ウェルビーイングの向上につながると思いますが、どのように考えていますか。


④特別支援学校に在籍する児童生徒と、その児童生徒が居住する地域の小・中学校と交流や学習活動を行う「居住地校交流」は、お互いを尊重し合うことの大切さを学ぶ機会などとして実施されていますが、こうした交流は、本人や家族の希望にもよりますが、とても大切な活動だと思います。本市での居住地校交流の現状について、教えてください。


⑤障がいがあっても、できるだけ社会との関わりを持ち、生きていくための力を身につけたいと思う方への就労支援について、就労継続支援事業所などとの連携や支援体制の強化が必要だと思いますが、どのように考えていますか。


⑥施設や災害用資機材についても障がい者の目線に立って整備する必要がありますが、市役所の南側にある「おもいやり駐車場」には屋根がありません。この駐車場を利用する方は、障がい者でなくとも乗り降りに時間がかかる方がおられますので、雨を凌ぐ屋根を設置するお考えはありませんか。また、災害用資機材の仮設トイレについて、介助者も付き添って利用できる「障がい者用仮設トイレ」を導入するお考えはありませんか。


以上です😌


安心して暮らせるまちだからこそ、楽しみも感じられると思いますので、日頃の生活の支援・充実を第一に考えていきます。


#みんなが笑顔になれる海津市へ


今後も、しっかり取り組みます。


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二ノ宮かずき (前海津市議会議員)

二ノ宮かずき(前海津市議会議員)です。 みんなが笑顔になれる海津市へ! 人と人のつながりを大切にしながら 安心と楽しさを感じられるまちづくりを目指します。 今後の海津市について一緒に考えていきましょう。

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