12月議会で一般質問しました

2023.12.7
12月議会で一般質問をしました。

#大垣ケーブルテレビ の放送日は、
12/18(月)午後1時〜、
12/22(金)午前7時〜、
です。

二ノ宮は、8番目に質問します。
放送開始から、3時間50分後くらいからです。

今回は、持ち時間40分を使い切り、中途半端な終わり方かもしれませんが、最後の『教育長の考える「魅力ある学校」とは、どんな学校か?』の答弁まで、ぜひ観ていただきたいです👍
ご覧いただき、ご意見をお聞かせください😌

なお、YouTube配信については、後日お知らせいたします🙏

子育て支援を第一に誰もが暮らしやすいまちへ!
今後も、しっかり取り組んでいきます。
よろしくお願いいたします。

以下、答弁の概要ですが、長文ですみません😓
 
1.南濃グラウンド・ゴルフ場について
◎年間利用者数
・令和2年度が2,630人
・令和3年度が2,744人
・令和4年度が2,163人
・令和5年度は10月末までに878人

◎年間利用券の発券枚数
・令和2年度が118枚 
・令和3年度が100枚
・令和4年度が 76枚 
・令和5年度は10月末までに48枚

◎南濃グラウンド・ゴルフ場と水晶の湯のセット券
○販売枚数
・令和3年度が15枚
・令和4年度が63枚
・令和5年度は10月末までに45枚

○市外購入者の割合
・令和3年度が70%
・令和4年度が90%
・令和5年度が70%

◎セット券の販売増のための取り組み
★市のホームページや市報に掲載して周知を図るとともに、グラウンド・ゴルフ場へのポスター掲示、高齢者団体への案内などを行っていく

◎グラウンド・ゴルフ場の利用者増のための取り組み
★水晶の湯の指定管理者と連携して、グラウンド・ゴルフ場とあわせた利用促進キャンペーンを行うほか、水晶の湯のホームページにグラウンド・ゴルフ場の紹介動画を掲載して周知を図っていく

★月見の森エリアの魅力を知っていただくため、市のホームページのほかSNSなどを活用したプロモーションにより認知度を高め、交流人口の拡大を図っていく

★グラウンド・ゴルフの大会についても、市及び県のグラウンド・ゴルフ協会などの競技団体と協議し、施設の実情にあった形での開催に取り組んでいく

〜〜〜〜〜
2.小中学校における不登校・いじめ対策について

◎平成30年度から令和4年度までの過去5年間の児童生徒1,000人当たりの数値の推移
・不登校児童生徒数は、20.8人から25.8人へと増加傾向
・いじめの認知件数は、333.4人から93.4人へと減少傾向

◎不登校の増加について
・新型コロナウイルスの長期化に伴う生活様式の変化が大きく影響していると考えており、「様々な理由で、精神的につらい時は休むことが必要である」ことが認められたことも影響していると考えている

◎いじめの減少について
・コロナ禍で授業や行事、部活動が制限され、子ども同士が対面でやりとりする接触機会が減ったことが要因と考えている

◎不登校の児童生徒について
・新たな不登校児童生徒を生まないようにするために、全ての児童生徒が学校を魅力ある場所と感じ、自己有用感を感じられるよう「授業づくり」「集団作り」に努めている
・様々な理由から不登校になった児童生徒に対しては、学びを保障するために、多様な学びの場の整備に努めている
・児童生徒の居場所づくりとして、各学校の相談室、市のフレンドリールームの設置並びに民間のフリースクール等との連携を行っている
・児童生徒が自分の進路を主体的に考えられるよう、必要に応じてスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、医師、社会福祉課等の関係機関を交えたケース会議を設け、児童生徒一人一人の状況に応じて対応を進めている

★令和6年度に大江小学校校舎を活用して開設する「教育支援センター」において、児童生徒の居場所づくりや相談、保護者の相談、教職員の研修を充実させ、一人一人に合った支援に努めていく

◎いじめについて
○早期発見、早期対応について
・教職員は日常の児童生徒の様子の観察や児童生徒との雑談から変調を発見したり、定期的なアンケート調査や児童生徒一人一人との個別面談の実施により早期発見に努めており、ささいな兆候であっても見逃さず、複数の教職員で情報を共有し早期対応に当たっている
・市教育委員会では、いじめの早期解決に向け情報把握や積極的な学校訪問を行っており、市の「いじめ防止基本方針」のもと、市と学校は連携を図りつつ迅速かつ組織的に対応し、必要に応じて関係機関と連携して対応している
・その他、スクールソーシャルワーカー、子ども相談センター、社会福祉課等と連携し、被害者、加害者の二次被害の防止に努めている

○いじめ未然防止について
・いじめは、どの子も被害者にも加害者にもなりうるという認識をすべての教職員が共通理解し、いじめに向かわせないための未然防止に取り組むことを大切にしている
・全ての教育活動を通して人権同和教育を充実させ、児童生徒が他人の気持ちを自分自身のことのように感じながら理解できるよう努めている

★児童生徒同士の対話を通した学びの中で他を理解し、協働して課題を解決できる児童生徒を育て、全ての子どもたちが認められ、満たされているという実感がもてるよう、児童生徒主体の「協働的な学び」へと授業改革を進めている

◎海津小学校の開校
・現在、5校の児童が定期的に交流会を実施し、新しい人間関係づくりの第一歩を踏み出している

★開校に向け、小学校5校の関係職員は、児童について丁寧に情報共有を行っており、それを踏まえた学級編成を進めている
★5校の教職員については、可能な限り複数名を必ず海津小学校へ配置できるよう、人事の検討を行うとともに、県との協議を進めている
★開校後においても、児童についての情報共有を継続し、児童に寄り添った対応をしていく
★海津小学校開校初年度は、優先的にスクールカウンセラーを配置し、どんな些細な事でも児童、保護者が相談でき、安心して通える学校づくりに取り組んでいく

○先日、5年生交流会において、開校する海津小学校の校歌が披露された
◯5校の児童は校歌に込められた思いに喜びを感じ、新たな生活への期待にわくわくしながら歌っている様子で、歌詞にあるように、この仲間と手を取り合って、共に夢や希望に向かって歩みだそうする決意を感じた

★開校に向けて不安があると思うが児童はそれ以上に新しい仲間との生活に大きな期待を抱いているので、児童の活躍と光あふれる未来を、精いっぱい支えていきたい

以上です。

#海津市 #海津市議会議員 #二ノ宮一貴 #一般質問 #定例会 #議会 #子育て支援は今なんです #子育て支援を第一に誰もが暮らしやすいまちへ #ご意見お待ちしてます #南濃グラウンドゴルフ場 #不登校いじめ対策

二ノ宮かずき (前海津市議会議員)

二ノ宮かずき(前海津市議会議員)です。 みんなが笑顔になれる海津市へ! 人と人のつながりを大切にしながら 安心と楽しさを感じられるまちづくりを目指します。 今後の海津市について一緒に考えていきましょう。

0コメント

  • 1000 / 1000