12月定例会 一般質問通告一覧
2022.11.26
12月定例会で一般質問をします
12月定例会の一般質問通告一覧です。
12/5(月)に、9人が登壇します。
私は、5番目で、13時頃から質問予定です。
今回は、2点の質問をします。
①海津市財政再生プログラムについて
②コロナ禍における学校生活について
感染対策の上、議場での傍聴も可能です。
12月のお忙しい時期ではありますが、ぜひお越しください。
なお、大垣ケーブルテレビ放送日時、You Tube配信日については、分かり次第ご案内いたします。
しっかり準備して、がんばります。
以下、質問の概要をまとめましたが、長文です。
お時間がある時にご一読いただき、ご意見があればお聞かせください。
★海津市財政再生プログラムについて
令和3年3月に策定された「海津市財政再生プログラム」は、『財政再生のための具体的な取組事項を記載したもので、「令和7年度決算時に、財政調整基金残高 10 億円の堅持」を目標としており、期間は令和2年度~令和7年度までの6年間ですが、改革の進捗状況及び効果等を検証しながら必要に応じて見直す』とされている。
また、同プログラム策定時の本市の財政状況について、実質単年度収支を見ると、平成 25 年度より赤字が常態化しており、平成 27 年度を除き令和元年度まで赤字が続いていた。
さらに、財政調整基金の推移を見ると、平成 25 年度決算時の約 19.6 億円から令和元年度決算時の約 11.6 億円に大きく減少していた。
この要因として、歳入においては人口減少等により市税収入の減少が続いている等があり、一方で歳出においては他会計への多額の繰出しや高齢化等による扶助費の増加等により、毎年度の歳入では歳出を賄うことができず財政調整基金の取り崩しや繰越金で歳入不足を補うことが続いていたことにある。
そのような状況で策定・実施されている同プログラムだが、4年連続の赤字であった実質単年度収支は令和2年度決算において約3.3億円の黒字となり、財政調整基金については令和元年度以降は取り崩しておらず、令和3年度決算時の残高は、約 21.5 億円となっている。
ただ、令和2年度以降は、新型コロナウイルス感染症の影響があるため、財政状況が改善したと言えるかは難しい。
質問①
財政調整基金の目標額や積み立て、取り崩しについての考え方、現在の本市の財政状況についての認識は。
質問②
海津市財政再生プログラムは、今年度末で期間の半分が経過、目標としていた財政調整基金の残高は約 21.5 億円。策定時とは財政状況も変わったと認識している。
また、「改革の進捗状況及び効果等を検証しながら必要に応じて見直す」とされていることからも、内容を見直すべきではないか。
★コロナ禍での学校生活について
コロナ禍での学校生活も3年目となった今年度は、引き続き基本的な感染対策は必要なものの、昨年度までと比較し、少しずつではあるが色々な活動において制限の緩和がされてきた。
濃厚接触者の対象範囲や学級閉鎖等の基準も変更になり、学校で仲間と学び合う活動が継続できている。
また、修学旅行を含む校外学習や保護者の参加のある運動会・体育祭等の行事も、学校ごとの感染状況での判断や人数制限等はあるものの実施できている。
質問①
登下校におけるマスクの着用について
県のマニュアルでは、「熱中症等の健康被害が発生するリスクがある場合においては、マスクを外すよう指導するなど熱中症対策を優先する」とある。
児童・生徒への指導と実際の様子はどうだったか。
質問②
給食時の対応について
県のマニュアルでは、「飲食時は、対面ではない配席とし、会話をしない「黙食」を徹底する」とある。
飲食時は、給食のみならず感染リスクが高い場面の一つであるのは認識しているが、児童・生徒にとって学校生活の中でも楽しいと感じる子が多い給食が「黙食」というのは本当にかわいそうであり、子ども達の成長にとっても決して良いとは思えない。
ただ、感染拡大防止のためにはやむを得えず、すぐに対面での飲食を実施するのは難しいと思うが認識は。
質問③
生理用品の配布について
コロナ禍でのいわゆる「生理の貧困」対策として、本市独自の事業として、昨年 9 月より学校のトイレに生理用品を常備し、児童・生徒が自由に使用することができるようになっており配布枚数も一定数あると伺っている。今後も、ぜひ継続していただきたい。
配布の仕方や配布枚数等の現状と今後の方針は。
以上です。ありがとうございました。
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