議員視察② 金廻四間門樋
議員視察②
6.21.2019
海津市歴史民族資料館の南側テント内「金廻四間門樋」
門樋とは、内と外の川の水位を門の開閉によって調整する、いわば、半自動開閉扉みたいなもの。
幅が約4間(7.3m)だったため、「四間門樋」と名付けられた。
明治20年前後に建造され、平成7年に発見され、発掘、移設展示されている。
本来、この門樋は水中にあるため、堤防工事の際に、たまたま発見されたとの事。
しかし、明治時代の建造物で、ずっと水中にあったとは思えぬほど、しっかり残っている。
それは、漏水防止のため、門樋全体をタタキ土(石灰と種土を混ぜた混合土)で覆っていたためらしい。
恥ずかしながら、今日、初めて見学させてもらい、大きな衝撃を受けた。
こちらは、一般公開しており、海津市歴史民族資料館の入館料を払えば、見学できます。
ぜひ、足を運んでいただきたいと思います。
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